149.「およそ人として・・・」
「およそ人として この世に〇するには 明け暮れ 天地君主肺歌人の六恩これ〇〇し 何事に対しても 猥(みだ)らに 怒らず 怒らず 悲まず 只度に 正直 親切 愉快を旨として活き抜く事を常の心掛けとすべし これ人たる 此(こ)れ 正道にして又円満具足の基たるべし」
読めないところがあります。「人として」、どう生きるのかを説明しています。「怒らず 怖れず 悲まず 正直 親切 愉快」と誓詞(吾等の誓)の内容が書かれています。天風会員は、「吾等の誓」通りに活きることが大切です。
円満具足:十分に満ち足りていて、少しも不足がないこと。 ▽「円満」「具足」とも、十分に備わっていること。