34.「静中美自動」(静中に美は自ら動く)
「「静中」とは、「静けさを保っている状態。まわり中がじっと動かないでいること。静かな中。」とあります。真善美は、「認識上の真と、倫理上の善と、審美上の美。人間の理想としての普遍妥当な価値。」をいいます。この中の「美」は「審美(自然や美術などのもつ本当の美しさを的確に見極めること。また、美の本質・現象を研究すること。)上の美」です。(web辞典より)」天風会では、「美」は「調和」と言います。つまり、「「動中」と異なり「静中」では、自然に「調和」になる。」ということだと考えます。