「夢」 木曜行修会 服部嘉夫
2018年1月11日
一般的には「睡眠中にもつ幻覚」と云われます。
目覚めれば、はかなく消えて、すぐ忘れるのが夢です。
一度限りの人生は、まるで夢のようなものです。
だから、この人生を尊く価値高く活き抜かねばなりません。
夢には見た通りのことが現実となる正夢と実際とは反対の事を見る逆夢があります。
いずれも、空想的な願望でなく将来実現したい願い、高潔なる理想を夢の中で描きたいものです。
それには日頃の心身統一法の実践が必要です。
私は夢を見ながら心身統一法の講演をした夢を見ました。
正月元旦の夜(一説には2日の夜)に見る夢を初夢といいます。めでたい夢は「一富士 二鷹 三なすび」と云われます。皆さんは正月にどんな夢を見ましたか?